まどマギ第10話で暁美ほむらが使用した銃は何なのか考える

後半で魔女にぶっ放していた銃です。
一見して、プラスチック製弾倉とバイポッドが特徴的なミニミ軽機関銃(M249)だろうなと思いました。
バレルが短いので空挺バージョン(M249 Para)あたりかなと。

でも、よく見てみると特徴的な箇所は他にもあります。

  • ショートバレル仕様
  • 固定式ストック仕様
  • レシーバー上部にピカティニー・レール装着
  • バレルの上部にはヒートシールドらしきもの
  • ハンドガード部がレールシステムのような形状


↑固定式ストック仕様、ピカティニー・レール装着、特徴的なハンドガード部

↑ショートバレル仕様、バレル上部ヒートシールドらしきもの

M249 Paraは折りたたみストックであり、固定ストックだった作中の銃とは違うかな。
ハンドガードもレールシステムのような溝が入っています。
じゃあ何だろう、と色々調べてみるとWikipediaのミニミ軽機関銃の項目に以下の記載がありました。

■Mk46 Mod 1
アメリカ特殊作戦軍(USSOCOM)が採用したもので、M249E4と似ているが、改良されたレール型ハンドガード、M249E4のM5ストックよりも軽い標準タイプの固定式ストック等の違いがある。

画像を調べてみると、特徴としてあげていた部分がほぼ合致します。

なので、とても個人的な見解としてはミニミ軽機関銃の中でも、USSOCOMが採用したMK46の方が作中の銃に近いと考えます。

ただ、動画を見直すとキャリングハンドルが見えたりするので、MK46と全く同じとも言い切れないんですよね。

Wikipediaを読むとピカティニー・レールが後付けされる事例も多いようですし、カスタマイズされたと考えても良いのかもしれません。

↑これと同じような事やってるほむほむ凄いっす。

(4/5)続きです。もはや自己満足です。
まどマギ第10話で暁美ほむらが使用したMINIMIについて考える